病院職員裏ブログ

元ギャンブル部門の新聞記者(現病院職員)が病院、医療制度、ギャンブル依存症とか、全部綴る。

パチンコをやめるためのオススメアイテム〜日記と書籍〜

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パチンコを打ちたいがために、お金を借りたり、入ったばっかりのお給料を全部おろしたり、家族に嘘ついてお小遣いを前借したりエトセトラ…。

 

パチンコ屋に行くために、いったいいくら軍資金を用意していましたか?

 

僕は1万円、少ない時は6千円くらいだったかな。甘デジで30分遊んで軍資金が尽き、家(もしくはATM)とパチ屋の往復スタート。気づけば3万円負けてた…、なんてありがちなパターンを繰り返していました。

 

みなさんもそんな経験ないですか?あのATMで金を下ろしているときは、アドレナリンで頭がやられて正常に脳みそが機能していないんですよね。

 

んで、帰宅して冷静さを取り戻し、嘆く…。みたいなね。

 

パチンコやめた今では、もはや3万円もパチンコに使っていたなんてありえない…まあありえたんだけども…。

 

みなさんがどれくらい軍資金を持って行っていたかはわからないですけど、その軍資金を、今度はパチンコをやめるための軍資金に変えてみてはいかがでしょうか?

 

もちろんパチンコで使ったお金と同額を軍資金にする必要はないですよ。少額のお金を、「禁パチ軍資金」として使うんです!

 

いかに「パチンコをやめるという意識」を維持できるかってことが重要です。

 

今、みなさんは「禁パチブログをネットで検索する」ほど、禁パチ意識が高まってるんですが、慣れてくると禁パチ意識が薄まって、パチンコに行きたくなってしまうかもしれない…。そんな状態を回避するためのアイテムを本ブログで紹介いたします!

 

僕がパチンコへの軍資金を、「パチンコをやめるための軍資金」に変えて使用したオススメのものを紹介します。

 

日記をつける

 

それは100円均一のノートでもいいし、スマートフォンのアプリでもいい。スマートフォンのアプリは無料〜数百円で購入できます。

 

できればアプリがおすすめ(いつでも書けるから)。

 

僕の使っていたアプリは「Today is+」という有料アプリ。

 

媒体はなんでもいいです。とにかく、日記をつけること。パチンコへの衝動を感じた瞬間、パチンコで負けた時の悔しさ悲しさを書き留めておくことが重要。

 

僕は何回かスリップ(禁パチ中にパチンコを打ってしまうこと)しましたが、その都度、自分の愚かさ、嘆き、くやしさを記入しました。

 

日記をつけるならSNSでももちろんOKです。SNSも禁パチの役に立ちましたが、もしフォローした人がスリップを繰り返したりしている人だと、「自分もスリップしても良いんだ」という影響を受けてしまいかねないので、フォローする人は選んだ方が良いかと思います。

 

スリップして「この世の終わりだ…」みたいにはならなくてよいですが、スリップして気楽でいるのもよくないと思います。

 

僕は、自分がパチンコを打ちそうだったけどふんばって打たなかったときは「今日は頑張った。自信につながった」など、ポジティブなことも記入していました。愚かさを記録することと同時に、前向きなこともきちんと記録しましょう。

ギャンブル依存症関連の本

 

書籍を読んで、心頭滅却を図るのもよし。

 

僕は田辺等さんの本を読んで、依存症についてきちんと向き合えた気がします。

 

依存症についてのブログやサイトは多数あるんですが、どうしても余計な情報にも目がいってしまうので、本はとても集中できる良いアイテムだと思います。

 

まあ、僕が本好きというのもあるんですが。

 

この本を読んで「パチンコが必ずやめられる!」というわけではないですが、「より禁パチ意欲が高まる」ことは間違いないと思います。

 

ギャンブル依存症で壊れてしまった人などのエピソードもあるのでね、少々こわい話ですが。

きちんとした本を読んで、禁パチ意識を高められるなら安いものです。

 

宣伝:ちなみに僕のブログなら0円で読めます!パチンコ依存症に超絶嘆き、泣きながらも前向きに禁パチできた人間の実体験に重きを置いた禁パチブログ。ブックマークなんぞしていただけると嬉しいです笑

まとめ

 

ほんの数百円〜千円程度で、禁パチ意識を高めることが可能です。もはや日記アプリに関しては一回買っちゃえば無限に記入できるんでね、葛藤やくやしさ、悲しさやうれしさ、いろいろ書きこんでみることを本当にオススメします。

 

今回オススメするお役立ちアイテムは上記の2点ですが、他にも役立つ情報やアイテムなどがあればどんどん本ブログで紹介していく予定です!

 

これからも読んでくださったみなさんの禁パチライフを応援します!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

▼僕が悩んでいた頃読んでいたオススメの本です。画像をタップすると詳しい情報を見ることができます。

バカパパでした!