昆虫の種類にもよりますが、芋虫やバッタなんかは牛肉より豊富なたんぱく質が含まれており、常食はもちろん、非常食にもオススメできる無敵の食べ物なんですよ。気色が悪い、気味が悪い、なんて考えはもはや古い。
今や炊き込みバッタごはんや、ダンゴムシの味噌汁、蝶々のおひたしだって、メニューとしては十二分にあり得るのですっ!(オッエ!)
今回の記事を読み終わったら「あれ?虫、食べたいかも…」みたいになってるはず!「あれ?あたし、虫のこと、好きかも…」みたいなねっ(適当)!
それでは、「虫」が頭から離れなくなる今回の記事、五流ブロガー・バカパパがお届けします。
草原がバイキングレストランになる日も近い(かもねー)。
死ぬほどまずそうに虫を食べる人(非常食としての昆虫食)
ベア・グリルス
ディスカバリーチャンネルファンはご存知かと思うんですが、サバイバーのベア・グリルスは非常食として虫をバクバク食います。生で。
「サソリの尾っぽを切れば、サソリは生で食べれるんですよ」とか、洞窟にいた巨大なウデ虫をナマで食べたりとか、とにかく凄まじいのです。
ウデ虫って知ってます?僕の知る限りですが、虫界の中で一番気持ち悪い虫です。ムカデなんかまだかわいい方ではないでしょうか。
ベアは非常に落ち着きがなく、スピーディに捌いて、パクパク食べるんですが、咀嚼している時の表情がたまりません。
「口の中で膿が爆発したみたい」とか「巨大な鼻くそを食ってるみたい」とか。嘔気がすごいです。
生で巨大な幼虫を食べているシーンは必見です。内臓が口の中で爆発して飛び散るシーンは、もはや狂気。直視できず。
ベア・グリルス、海外の有名人の中で二番目に好きです。一番は…
エド・スタフォード
一番はエド・スタフォード。エド・スタフォードもディスカバリーチャンネルのサバイバーです。何も持たず、服も着ず、裸で無人島で生活する超過激サバイバル番組は必見です。
エドは穏やかな印象を受けるんですが、草に止まっている蝶々を捕まえてそのまま口に放り込んだり、脚にコバエがたくさん付いている甲虫を悩んだ末食べちゃうとか、ベア同様、凄まじい人物です。
ほんと甲虫食ったとこきもかったなー。
ベアもエドも生で虫食ってるし、(毒持つ虫とか以外なら)火を通せば全然食べれるんです。
…ここまで書いて思ったんですが、昆虫食をオススメするのに、この二人を例に出すのは間違ったかな、と。いや、でも、昆虫食に興味のある人はこの二人を避けて通るべきではない。いかに「虫のたんぱく質が豊富」か分かるし、「非常食のススメ」として見るべき。もちろん、とにかく面白い。必見です。
バカパパ(誰お前w)のクソどうでも良い話
サバイバルの過激さで言えば…
ベア > エド >>>>>>> ナスD >>> よゐこ
ナスDやよゐこもおもしろくて好きですけど、ベアやエドの過激な感じ、テクニック、行動力やセンスは、日本の番組では味わえないかな。
とりあえず食べ物がなくて餓死寸前って時は、虫を食らいましょう。あくまでピンチな時ですよ。遊び半分でサバイバーの真似して食うのはダメですよ。
どうしても食べたい!って時は然るべきお店で購入しましょう。
虫を食う(買う)ならちゃんとした店で(常食としての昆虫食)
さすがにその辺の原っぱで取ってきた虫を無暗に食べたらだめですよ。腹壊すっていうか、寄生虫にやられて死ぬ場合もあると思うし。絶対ダメ。
さっき紹介したサバイバーも薬や医療スタッフが付いてるそうなので、安全には気を使っているんですよ。
日本の会社が販売しているところが安心。ちなみに、以前僕は近所のスーパーでタガメを買ってみましたが、見た目は気持ち悪いけど、塩ふって食べたらかっぱえびせんみたいな味がしました。
ちゃんと売られている食用の虫はきちんと食える、と思うんですが、ちょっとすごい虫もいっぱい売られているので、一回見てみたほうがよいかも。
昆虫食を取り扱っているお店のホームページのスクショ。素晴らしい。虫の種類や状態で実に分かりやすい。
バラエティ番組みたいに、罰ゲームなんかにも最適。虫にしてみればたまったもんじゃないですが。どんな感じで食うにせよ、いただく命。感謝を込めて食いましょう。
ちなみにここで紹介している写真はすべてバグズファーム さんというお店のものです。スクリーンショットにて掲載させていただきました。
▲興味深い虫や虫酒(!?)もあるのでチェックしてみてくださいね!
こちらのお店は有名タレントとyoutubeでお店の動画をリリースしてたりと、昆虫食の大手メーカー。ここの虫なら安心して食べれますね。
僕が考えた虫料理を発表するもんね!
いままさに全俺が注目している虫なんだけど、虫を「こんな風に食べたいなあ」と考えましたので紹介します。
ハエのたたき
カマキリのマリネ
カブトムシの姿煮
蜘蛛丼
生ハムメロンの蛾添え
蝶々のおひたし
わかめとクワガタの味噌汁
舌平目のムニエル蛾添え
んまあ、虫の名前を料理名に入れるのは現代の日本では無理だね。蛾とか、無理っしょ。
みなさんも虫をこんな風に食べてみたい!って考えてみるとわかりますよ。美味そうにならない。どんな食べ物と組み合わせても無理。
お母さん「今日はハンバーグの蛾添えよ!」
とか言われたらキれんもんなー。
でもまあ、今の日本では仕方ないんです。まだ虫は生理的に不快な生き物ですから。さすがに豚や牛には程遠いですね。
まとめ(昆虫食がメインの主食になる日は近い)
虫はパーティーで盛り上がるし、バズりまくこと間違いなし!昆虫食に興味のある方は、不安・緊張・好奇心・楽しさなどなど、いろんな感情を込めて虫を食べてみてはいかがでしょうか?
ちゃんとしたお店で購入して、友達や家族とドキドキしながら食べてもおもしろいかもしれませんね。ちなみに、たくさんの国で昆虫食っていうのは注目されており、すでに導入していたり、そもそも主食として食べている国もあるので、これからどんどん流行ると思います。
昆虫採集からの昆虫料理で女の子をもてなせば、「この人虫詳しくて素敵」なんてモテる時代がやってくるかもしれませんね(適当)。
僕自身も今後パクパクと虫を食べていきたいので、今後はそのサマを皆様にお届けしていこうと思っています。ムシしないで生暖かい目で見てもらえるとうれしいです。
今回の記事は以上になります!
最後まで読んでくれてありがとうございました!
バカパパでしたっ!
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