病院職員裏ブログ

元ギャンブル部門の新聞記者(現病院職員)が病院、医療制度、ギャンブル依存症とか、全部綴る。

パチンカスのダチも、いい加減パチンコパチスロやめるってよ

▼僕がめっちゃ共感した漫画です。

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どうも、バカパパです。元パチンカスです。いくら負けたか知らね。多分500〜1000万くらいでしょうか。もっとあるかなー?(白目)


さて、そんな僕の唯一のパチンコ仲間もといパチンカスのツレ・ゴメ郎(仮名)も、ついにパチ・スロをやめるそうです。


ゴメ郎とは…

 

30代独身彼女なし。深夜稼働の食品製造工場の主任。手取りは30万円と高給取りだが…

 


6時……夜勤明け
7時……早朝やってる居酒屋で晩酌
10時……パチンコ屋入店
16時……帰宅し就寝
21時……仕事へ

 

 

…この繰り返し。これを10年以上続けている。勝った日はたまにキャバに行ってるみたいだが、恥ずかしいようで僕には隠しているようだ。

 

 

ゴメ郎「家賃1万円の社宅に住んでるし、水道光熱費は会社持ち。食費は月5〜6万円。酒やたばこ代を引いてもひと月20万近く余ってもおかしくないはずなんだけどなあ」

 

 

残りはすべてパチンコに費やしている…と、初めて嘆いた。

 

ずっと戦国乙女の話をアツく語っていたゴメ郎が、「負けてもいいんだよ、パチンコはエンターテインメントなんだから」と強がっていたあのゴメ郎が、ついに気づいたのだ、お金の大切さに。

 

「お前もやめたし、俺もやめようかなあ。」とつぶやくゴメ郎。

 

素晴らしいっ。初めてパチンコをやめる決意をしたのだ。

 

「おお、一緒にやめよう。協力するよ。」

 

元パチンカスのツレとして、禁パチしてまだ1年ほどだけど、一応禁パチの先輩として、全力で協力したい。

 

ゴメ郎とは月に1回程度しか会わないので、衝動が来た時とか愚痴を吐きたい時はLINEして、と伝えた。誰かに気持ちを吐露することも必要だと思う。僕はSNSがソレだった。

 

 

 

想定内

 

 

3日後、LINEがくる。

 

 

「打ってしまった」と。

 

 

ひどく落ち込んでいるようだった。彼はパチンコにハマってしまっただけで、根は真面目な人間なのだ。きちっと罪悪感と自己嫌悪を感じている。


僕としてはそのLINEは想定内。10年以上習慣化していたライフスタイルをいっぺんに変えることは簡単ではない。僕も何度もスリップしたし、その度に自分が嫌いになっていった。

 

「一度や二度の失敗を気にしていたら何もできない、そしてギャンブル依存症は甘くはない」

 

説教くさいが、僕も同じ道を歩いた。知っているんだ、その道の荒さを。

 

お金を最低限しか持ち歩かない、パチの情報をいっさいがっさい遮断する、などアドバイスを伝えた。

 

禁パチ初期は自分の意志や覚悟など信じてはいけない。物理的に行動することが大切、とね。偉そうだけど、僕の実体験。

 

上記は先週の話だが、一応今も継続し、禁パチしているようだ。


ちなみにゴメ郎には個人情報を載せなければブログにして良い、という許可をもらっているので、今後も引き続き、ゴメ郎の葛藤と、僕のコーチング(笑)の模様を記事にしていこうと思っています。

 

ゴメ郎の旅はつづく。